自然を愛する皆様へ、
森の恵みをペットにも暮らしにも。
東京の鹿 は東京の山の中にある小さなジビエペットフード屋さんです。
僕は東京都の西(左)の方、あきる野市の山の中でジビエペットフード屋を営んでいます山中昌(やまなかしょう)と言います。
人里に近すぎて被害を出してしまった鹿やイノシシなどを捕獲して、それを余す事なく利用して活用させて頂く試みをしております。
本当に山の中にいるので山中と覚えて頂ければ幸いです!
実は神戸の港街出身ですが、人見知りな事もありあまり社会に馴染めずにいました。コロナで人生を考えるきっかけがあり2020年にあきる野市に移住。
超インドアですが、今は猟師です。
パートナーのドッグトリマーの栄と共に、実際の現場からのペットの知識を教えて貰いながらこの事業を営んでいます。
動機はちょっとした下心。
移住後、近所の猟師仲間からジビエ肉を頂き、バーベキューやカレーで楽しむ機会が日常になりました。
その天然のお肉の美味しさに気付き、鹿肉ジャーキーを作って販売したいと思うようになりました。
最初はジビエを物産店で販売しようとしましたが、ジビエ処理施設の認可が必要で困難に直面しました。その後、パートナーからペット用ジャーキーの販売が可能と聞き、試作を始めました。
しかし、最初のジャーキーはカビが発生。
失敗だと落ち込んでいた所、それとは裏腹に周りのペット関係者は「それは添加物が無いという事で良い事だ!」と評価を頂きました。
ペットフード原材料の闇に気付く。
ここで、僕はペットフードで使われている原材料や保存料が商品によっては人間基準だとありえない物や量が使われている事を知りました。
普段、無添加などを意識しない僕でも「ヤバいなこれ」と感じる程でした。
「干しただけ」のジャーキーを求めてくれるお客様がいる。
ペットフード業界初心者の僕がそれに気づいた瞬間でもありました。
東京の鹿 のジャーキーは「干しただけ」
実はこの「干す」という作業が意外と難しかったのは、ここからの商品開発になります。
塩分や砂糖が使えないので、腐らせない為に純粋に水分量を減らさないといけないのですがこれが非常に難しいのです。
現在は乾燥方法を工夫する事で、保存料が一切無い「干しただけ」そのままの商品を提供が出来るようになりました。
東京の鹿 干しただけシリーズ
人間のエゴと自覚し
獣害被害防止の一環で原材料の調達をしております。
当初は周りの猟師様から調達をしておりました原材料は、現在はそれと合わせて2024年に狩猟免許を取得した事をきっかけに自ら罠を設置し獣害防止の一環として自らも調達をしております。
あくまで獣害被害防止の為。
今風に言うとエシカルな視点から見ても良い事をしたと奢らず古来からある当たり前の人間の取り組みとして、獣害に困っている農家様・地主様の元で捕獲をしております。
自分で手をかけてしまった責任として、余す事なく利用していきたいものです。
これからも大切にしていく事。
私たちが提供するのは、単なるペットフードではありません。
自然と共生しながらペットと暮らしの健康を支えるお手伝いが商品を通じて出来れば幸いと思っております。
大切なペットに、山の恵みをそのままの形で。私たちは、ペットと暮らしの健康と獣害被害防止の両立を目指して日々取り組んでまいります。
最後にちょっと、自慢のドッグフードのご紹介...
余す事なく利用する事とペットの健康を両立したいという思いで開発しました。
鹿肉ドッグフード 成犬用・小粒ドライタイプ
家畜肉不使用
原材料の50%を占めるタンパク質は全て「天然物」の天然鹿肉と日本海産白身魚です。
牛豚鶏などの家畜のお肉を一切使用しないアレルギー対応商品。
健康第一設計
原材料の50%を占めるタンパク質は全て「天然物」の天然鹿肉と日本海産白身魚です。
牛豚鶏などの家畜のお肉を一切使用しないアレルギー対応商品。
ノンオイルコーティング&低温低圧製法
原材料の50%を占めるタンパク質は全て「天然物」の天然鹿肉と日本海産白身魚です。
牛豚鶏などの家畜のお肉を一切使用しないアレルギー対応商品。
ドッグフードを購入したお客様の声
👩老犬を飼っています。 他のフードも試しましたがこのフードじゃないと下痢をしてしまいます。 うちの子と相性が良いみたいです。
👩ノンオイルコーティングだからお湯でふやかしても、変な油が浮いてこないのが良いですね。
👩(東京在住・女性)細菌が悪さをしていてお腹の調子が悪く下痢が続いていてフードの食いつきもムラがあり困っていたのですが、そんな状態でもこのフードは完食してくれました。病院からの薬も飲んでいましたが、なかなか良くならずとにかく身体に負担のない良いフードがないか探していました。このフードにしてから便の量も質も良くなり、しっかり栄養吸収されていることを実感したので購入しています。