教えて!クロ先生 第1話 「鹿を捕ったら可哀そうじゃない?」

教えて!クロ先生 第1話 「鹿を捕ったら可哀そうじゃない?」

過去のinstagramの投稿をブログにて再掲載致します。

 

こんにちは。店長の山中です。
鹿は人間と同じく生存活動が生態系に影響を与えやすい生き物とされています。

鹿にとっては当たり前の生きる為の行動が最終的には土砂崩れの原因になったりしてしまいます。
「鹿 土砂崩れ」と検索すると沢山情報が出てきます。

そこで国がお金を出して(指定管理鳥獣捕獲等事業など)認定鳥獣捕獲等事業者と呼ばれるいわゆる職業ハンターに依頼して頭数を調整するわけで御座います。

私も好き好んで鹿を捕りたくないですし、現在活躍されているハンター様もそうだと思います。 
人間にとって都合が悪い(農業被害・土砂崩れ・etc)から捕獲されている。

人間のエゴですね。 だから「東京の鹿」では「人間のエゴで森を守る」というスローガンを掲げさせて頂いております。 
要は人間にとっての環境保全ですから。 変に良い事をしていると思ってしまうと正義になっちゃってメンドクサイ方向に行く気がしますので、戒めの意味でも掲げさせて頂いております。

知り合いのハンターのお言葉で
「人間と野生動物との適切な距離感は”優しい放置”」(微妙に違うかも)
だと言われた事があります。

でも現在、人間たちに被害が出ているから”放置”が出来なくなっている。
さてさて、どうしたら良いのでしょうか? 

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